遺影写真の選び方

遺影写真の選び方

遺影写真で思い浮かぶのはどんな写真ですか。

私は真っ先に思い浮かぶのが、田舎にいくとよくあるモノクロで厳格な顔をした先祖の写真です。
洋服は正装で、笑顔は一切なく、正面から撮られているものがほとんどです。

これはこれで良いとは思いますが、最近は昔とは少し変わりつつあります。

テレビなどで芸能人の遺影写真が映る事がありますが、笑顔の写真がとても多くなりました。
また、色はモノクロではなく、ほとんどがカラー写真となっています。

笑顔の写真を見ると、故人との楽しい思い出が蘇ってくるようですよね。

とはいっても、実際に遺影写真を選ぶとなるととても悩んでしまいます。

では、遺影写真としてどのようなものが好ましく、どのようなものが好ましくないのでしょう。

まずは遺影に向いている写真についてご説明いたします。
●人物が大きいもの
●写真が鮮明なもの
●故人らしい表情が出ているもの
●光沢写真
●200万画素以上のデータ写真
などがあります。

逆に、遺影写真として好ましくないものはどういうものでしょうか。
●死去の時期より何十年も前のもの
●笑顔は良いが洋服があまりにもラフすぎるもの
●絹目の写真(凹凸があるため)
●インクジェットプリンターで印刷したもの(ドットが出てしまうため)
  などが向いていないようです。

遺影写真に一番ふさわしいのは、やはり生前の故人の様子がしっかりと映し出されているものだと思います。

しかし、笑顔は素敵なのにちょっと背景がいまいちだなあなどという写真もあるかと思います。

先程不向きな写真としていくつか挙げはしましたが、そういうのも遺影写真に向いていないとすぐには決めずに葬儀会社の方に相談してみるのも良いかもしれませんね。

というのも、現在は加工技術が優れているので、素敵な写真に変わる可能性もあります。
昔とは違って、写真を撮る機会はとても増えています。
故人の素敵な写真を何枚か用意されれば、その中の1枚が素敵な遺影写真となると思います。