葬儀・告別式の理解と認識

葬儀・告別式の理解と認識

通夜の翌日に行われるのが葬儀並びに告別式です。ここでも通夜と同様に仏式をメインに解説してまいりましょう。
まず、「葬儀・告別式を行う」などと一言で呼ばれることが多く、葬儀と告別式がいかにも同様のものであるようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、この二つは全く別の儀式です。
葬儀とは、故人の成仏を目的として僧職が読経や念仏によって引導を渡し、供養するもので、告別式は参列者が焼香・拝礼をしてお別れを告げるといったものです。
参列者は一般的には、葬儀に参加した後にそのまま、告別式に出るという動きをとります。
葬儀・告別式を行う遺族は、準備として考えなければならないことが色々とあります。例えば、お供え物の確認、弔電の順番の確認、受付の方法と対応していただく方の準備などです。
私の知っている限りでは、遺族側は実際に式がはじまってしまいますと、喪主以外でも忙しくなり動けなくなってしまいますので、事前の準備、打ち合わせはかなりウェイトが高く入念に行っておいて損はないかと思います。特に、受付、会計、案内などの係の一部を近親者以外の方にお願いしているときは、事前の準備が不十分ですと、個々での判断ができず、余計に忙しくなってしまうことが有りますので注意が必要です。